五浦ハム
常陸の輝きハム焼:800円
@県立カシマサッカースタジアム
今日のスタグルは肉祭!なので、ひたすら肉を食いまくる。そして、鹿島で肉!と言えばやっぱり五浦ハムさんのハム焼!これを食べずして肉祭を語るなどちゃんちゃらおかしいと言わざる得ない。
と、いうことで、購入したのは通常のハム焼ではなく上位互換のこちら“常陸の輝きハム焼“!茨城県が満を持して誕生させた新たなブランド豚で、そのこだわりは交配だけで無く、「豚の味を決めるのは脂、脂の味を決めるのはエサ」との信念から専用飼料を与える所にまで及んでいる。実際、その脂はサッパリしているのに仄かに甘く、口溶けも凄く良い。流石、肉の質が上がるとやっぱりそれ相応に美味くなる。やはり、ハム焼の上位互換として肉そのものの質を上げるというのは正攻法だろう。ただ、イベリコ豚を使用したハム焼の時にも感じた事だが、それでも通常のハム焼と比較して段違いの差があるか?と聞かれると言葉に詰まる。通常のハム焼の完成度が高過ぎるせいで、もう肉そのものの美味さが驚くほどの違いになっていない気がする。食べ比べれば明確な差は出るんだろうけど、個別で食べると大きな差は感じない。ましてや、何人の人が倍近くのお金を払ってまでこちらを選ぶか?と考えるとまたしても言葉に詰まる。私の感想もめちゃくちゃ美味いけど、次に来た時もこっちを選ぶ!とは絶対に言えないんだよね。
もう、通常のハム焼が美味すぎるのが悪いとしか言い様がない。
相変わらず凄い行列。
以前より回転が鈍くなっているような気がしたのは気のせいかな…?