2026/10/24
2026/10/18
豚屋BLACKDREAM 富山BLACKまぜそば:750円 @富山県総合運動公園陸上競技場
富山名物といえばブラック〇〇。
濃口醤油と大量の粗挽き黒胡椒を使用した真っ黒な見た目が特徴で、ブラックラーメンにブラックカレー、ブラック焼きそばにブラックサイダーなんて物まであるらしい。こちらのスタジアムでも色々とブラック〇〇は販売されているが、その中から私が選んだのはこちらのまぜそば。理由は一つ、ここだけ作り置きされている物が見えなかったんだよね。せっかく地元の名物料理を食べるなら少しでも美味しい状態で食べたいと思うのは当たり前のことなんだよ。
と、いう事で購入。
予想通り、注文を受けてから作ってくれたこちらのまぜそば。
ちょっと時間があったので聞いてみたら、こちらのまぜそばは7年間継ぎ足しで使った来たチャーシューのタレを使用しているそうで、肉の旨味と脂が凝縮したコクのあるタレと粗挽きのブラックペッパーのピリッとした辛さが中太麺と相性抜群!ジャンキーなこってり感がめちゃくちゃ美味い!味の染み込んだ柔らかいホロホロのお肉も良く、たっぷりのったネギのシャキシャキ感と清涼感もこのまぜそばに最高のアクセントを与えてくれている。このネギが最高なんだよ。このネギが無かったらここまで美味いとは思わなかったと断言できる。それぐらい存在感が凄い。この味のクオリティと完成度でこのお値段はお得過ぎるのよ!これまでスタグル以外で色々なブラック〇〇を食べてきたが、個人的には過去一美味いブラック〇〇だし、これまで色々なスタジアムで食べてきたまぜそばの中でも個人的にはNo.1だ。マジで完成度が素晴らしい。もう他のブラック〇〇は食べなくてもいい。某黒のカリスマのように「オレだけ見てりゃいいんだ!オラ エー!」と怒鳴られても何の不服も無い。S.T.Fを決めながら「ask him!」とレフリーに要求してくれ。「最高のに美味い!」と返答してやる。ニュートラルコーナーでひとしきりバタバタした後、思いっきり突っ込んでいってカウンターのケンカキックを浴びた時の越中詩郎ぐらい気持ちよく大の字で倒れられるね。最高だよ。
I love 富山BLACKまぜそば!
I am スタグルバカ!
ガッデム!!
雨と雪 やさたまカレー やさたまチキンカレー:1000円 @富山県総合運動公園陸上競技場
やさたまカレーとは富山県のご当地カレーの元祖として親しまれている名物グルメで、やさたまとは野菜玉子の略称。炒めた玉ねぎなどの野菜を包み込んだ薄焼きのオムレツをご飯の上にのせ、そこに濃厚なカレールーやソース、マヨネーズがかけられているのが一般的らしい。こちらのものはじっくりと煮込んだ玉ねぎとエリンギが入ったふわふわ玉子とチキンカツ、オリジナルのスパイス調合で独自の風味に仕上げた黒々としたカレーを合わせたもので、マイルドで優しい玉子の甘みが焙煎したての珈琲のような独特のコクとほろ苦さ&香ばしさのある濃厚でスパイシーなルーと絶妙に調和している。チキンカツも熱々盛々で食べ応え抜群、サクサクの衣にルーを浸して食べるのも凄く良かった。この内容とボリューム感でこのお値段はかなりお手頃だと思う。もの凄く頑張っていると心から思う。
ただ、個人的な意見をいえば、それでもチキンカツの肉の厚みを増して欲しいかな。正直、肉が薄すぎてチキンカツを食べているというよりは衣を食べている実感の方が強い。チキンカツの魅力といえばやっぱり柔らかくジューシーな肉とサクサクの衣のワルツなのよ。やさたまカレーという店の看板商品のクオリティーにチキンカツだけ追いつけてないのよ。仮に+200円値上げして丸々原価として使っても、原価率は上がるが実質的な利益額は変わんないから。この商品に関しては値上げしてでも質をもう少し上げた方が、結果的に満足度が跳ね上がる気がするのよね。
勿論、あくまで個人の感想です。
ちょっと脱線。
興味のない人は読み飛ばしてね。
これはね、飲食店あるあるなんだけど、
①原価100円で売価500円(原価率20%)のサラダ
②原価200円と売価600円(原価率33%)のサラダ
の2つあるとするやん。
この2つで飲食店の方にどちらを選びますか?と聞くと圧倒的に①を選ぶお店が多いのよ。理由は勿論、原価率が低い方が良いから。ただ、ちょっと冷静に数字を見て考えてみて。どちらも利益額は400円で一緒、手元に残るお金は一緒なんですよ。でも、残るお金は一緒で②なら+100円上げるだけで利益額を変えずに単純に①の倍量に出来るのに選ぶのは①。お客様がコスパを感じるのは絶対に②の方なのに選ぶのは①。②は原価率は上がるけどトータルの売上も上がるから人件費率等その他の比率は落ちるので全体で考えれば一緒でも選ぶのは①なんですよ。何故か?飲食業界は昔から今までずーーーーーっと原価率至上主義なので、単純に原価率しか見ない人が圧倒的に多いからなんです。原価率だけが判断基準で、基本原価率を目標とする%に収める事しか考えていないんです。これはね、何故こうなったか?というと、管理する側がめっちゃ楽だからなんですよ。一つ一つ深く考えなくても一律の基準で管理できるから教えるのが楽なんですよ。難しい事言わずに何%に抑えろというだけで済むからね。それがほとんどの飲食店でずーーと受け継がれているのでほとんどの人は何の疑問も抱かず、脳死状態で原価率を信仰しているんですよ。一部のお店では料理に40%の原価を掛け、ドリンクメニューの原価を20%に落とすことでトータルとして原価を安定させる粗利MIXなんて考え方を実践しているお店もあるけど、これも結局大局的な原価率基準である事には変わりないんですよ。そもそも、率だけ見ていると間違いなく落ちる落とし穴があるんです。だって、率だけ見ていてお客様の満足度を上げれる料理を作れますか?ましてや、この全ての食材が高騰しているご時世、率だけを追っかけていればシンプルに質を落とするか値上げするかの二択しかないんですよ?だからこそ、これからの時代の料理人にはより賢く原価を掛ける考え方の部分が大きなウエイトを占めてくると私は考えています。如何に料理とそろばんのバランスが中央値から上に振り切れている料理を作れるか?原価の組み方の再構築、これがこれからの時代の飲食店にとって一番大事なことだと私は思っています。
戯言が長くなりました。
Otoyama Dolce ぐるぐる。 国産ヘーゼルナッツ生ソフト:レギュラー500円 @富山県総合運動公園陸上競技場
こちらは地元で人気のアイス屋さん。
希少な国産ヘーゼルナッツを使用したこちらは、製造から一度も冷凍保存せずにつくりたてを提供する生アイス。ヘーゼルナッツの自然な甘味と芳醇な香ばしさと、圧倒的になめらかで舌の上で心地よく溶けていくリッチな味わいは唯一無二の美味さがある。マジでめちゃくちゃ美味い。
ただ、ちょっと量が少なすぎませんか?
私、三口で食べ終わったんですけど。
メニューの写真ぐらいの量がレギュラーサイズだと思っていたんだけど、私が食べたものはスカスカで先っぽがちょっとだけカップの淵を出ている位しかない。東京上野クリニックのタートルネックボーイかよ。これでレギュラーならスモールはどれだけ少なくなるの?つーか、そもそもサイズと量合ってる?
もはやそこが一番気になる。
とやまのチーズ屋さん とやま豚チーズ丼:1100円 @富山県総合運動公園陸上競技場
こちらは富山県黒部市に工房を構えるラクレットチーズ専門のお店がカターレ富山のホームゲーム限定で提供しているメニュー。富山県のブランド米・富富富(ふふふ)上に特製のネギ塩ダレを絡めた黒部市名物・黒部名水ポークのソテーと、入善町の牧場牛乳と富山湾の海洋深層水を使って工房で手作りされた自家製ラクレットチーズがたっぷりのった丼で、食べ応えのあるプリプリなネギ塩豚肉と濃厚なチーズが絶妙にマッチてご飯がかなりすすむ。豚が美味い!米が美味い!チーズが美味い!そしてその全てのバランスが凄く良い!本物の三権分立がここにある。塩加減がね、本当に絶妙なのよ!これ以上だと塩っ辛いし、これ以下だとちょっと物足りない。その隙間にある僅かな狭間を絶妙に突いている。私は肉料理を極限まで突き詰めると、最終的には塩加減(塩の量とタイミング)に集約されると思っている。どれだけ高級な肉を使い、完璧な火入れをしても、塩加減が狂うと肉の旨味も食感も台無しになのよ。その点に於いてこの丼はマジで絶妙!の一言が相応しい。
あと、ご飯の下に敷かれたペーパー。
この手のパックはものによって凄くご飯がくっついて、とにかく食べずらいものがあるんだけど、このちょっとした気遣いで全くストレスを感じなかった。
その点も含めて、私はこの店が好きだ。
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