2026/10/05

お弁当のこばやし 鎌田大夢選手コラボ 牛たんねぎ塩とろろ弁当:1250円 @仙台スタジアム

 


ベガルタ仙台のスタグルといえばやっぱりここ。
創業100年を超える仙台を代表する老舗弁当屋さん(紐を引くだけで温まる加熱式の仙台名物牛たん弁当の元祖)で、選手へのヒアリングや試食を重ねて開発されるコラボ弁当は本人の好物やこだわりが色濃く反映されている。冷めても美味しいご飯や味付け、スタジアムで食べやすい工夫など、駅弁&お弁当のプロとしてのノウハウが詰まった弁当は時に物議を醸すこともあるが、とにかく安定感がハンパない。今回チョイスしたこちらのお弁当も、冷めても肉質の柔らかさが保たれた牛たん旨味を引き立てるねぎ塩だれ、プチプチとした食感が心地よい麦飯にとろろも付いて手軽に仙台らしさが味わえる。まぁ、本当に美味しい牛タンがスタグルで食べたければ利休さんで買えばいいだけなのよ。

ちなみに、こばやしさんの選手弁当は総じてボリュームはそれほどないのでご注意を。



café&restaurant Ekoi 豚汁弁当:1200円 @仙台スタジアム


豚汁と唐揚げがセットになったこちらのお弁当。
豚汁は大きめにカットされた大根や人参などの野菜もゴロゴロで、しっかりと煮込まれているので野菜本来の自然な甘味がしっかりと出汁に溶け込み、口の入った瞬間は優しい印象なんだけど、あとからしっかり旨味とコクが来る。唐揚げも衣に米粉を使用しているので油切れもよく、冷めていてもサクサク&カリカリ感が残っているし、ジューシーで甘めの味付けがご飯によく合うね。めっちゃ美味い!とテンションが上がる美味しさじゃない。でも、そっと日常にちょっと喜びを与えてくれる毎日食べたくなるような美味しさなのよ。結婚するなら間違いなくこっちやね。

うさぎや 麻婆あいがけ牛すじカレー:1300円 / 季節野菜のだし冷奴:600円 @仙台スタジアム

 

●麻婆あいがけ牛すじカレー:1300円

ベガルタ仙台はカレー推し!
ということで、色々ある中で選んだのがこちら。
カレーと麻婆豆腐という今まで見た事の無い組み合わせに惹かれて購入したが、本格的な麻婆豆腐のしびれる辛さと、じっくり煮込まれ旨味の詰まった牛すじカレーの深いコクが絶妙にマッチしていて美味い。ただ、食べ応えはそんなにないかな。



●季節野菜のだし冷奴:600円

だしとは、きゅうりやなすなどの夏野菜と香味野菜を細かく刻み、しょうゆなどで和えた山形の郷土料理。こちらは季節の旬の野菜を使用しただしを冷奴のうえにぶっかけたもの。シャキシャキ&ネバネバの野菜の食感と爽やかな香り、そして醤油や出汁のさっぱりとした旨味が合わさった、ひんやりと清涼感のある味わいがいい感じ。個人的には丼にして食べたいね。

ちなみに。
こちらのお店はこれ以外にも、

・ペペロンむき枝豆・
島らっきょうと3種の野菜スティク
・ピリ辛白菜漬け・
シャカシャカれんこん

等、ちょっと変わったおつまみメニューが充実しているので、酒飲みには特にオススメしたい。つーか、このラインナップなら日本酒も売ってくれ…。


五橋 居酒屋 周平 油そば:980円 @仙台スタジアム


こちらは地元で人気の居酒屋さんが作る油そば。
熱々モチモチの太麺と食べ応えのある自家製角煮がのった油そばは、いわゆるギトギトした重すぎるジャンク系ではなく醤油ベースのオーソドックスな味わい。ただね、私の食べたものに関して言うと結構塩っぱい。旨味よりも真っ先に塩味が舌に殴り掛かってきて最後まで居座っている。浜ちゃんがコントで演じるヤクザキャラにありがちな行動パターンやな。ここに角煮とシナチクでしょ?まったく塩味を中和するものがないのよ。つーか、メニュー写真にあるどっさりの青ネギはどこ行った?行方不明?一緒に探す?多分、青ネギがあるだけで全然違うと思うんだけどなぁー。

岩代家敷大王 佐太郎パイ-カレーはのみもの-:450円 @仙台スタジアム


福島銘菓いもくり佐太郎を製造・販売する岩城家敷大王さん。
福島県にゆかりのある鎌田大夢選手(鎌田大地選手の弟)の応援をきっかけに、2022年から継続的に支援・スポンサードしている関係から実はベガルタ仙台での出店頻度も多い。私にとっていもくり佐太郎&佐太郎パイを購入する事は「そこにあれば買う、何故ならそこにあるからだ」というデカルトが著書『方法序説』で提唱した有名な哲学的命題と同じような理論なので脳死状態で買う。しかも、我が家では嫁ちゃんにいもくり佐太郎をお土産として献上すれば、ご機嫌は完全に掌握出来る。一般的に平和には対話と共感、寛容さと精神的な平穏がと大事とされているが、我が家ではいもくり佐太郎がその全てを包括する。控え目に言って神である。


こちらは佐太郎パイのベガルタ仙台限定Ver.。
買ってから気付いたんだけど、あれ?もしかしてこれ去年福島で購入したのもの一緒のものかな?まぁええわ。スパイシーなカレー&佐太郎の甘さが独特の甘塩っぱい味わいになりめちゃ美味!やっぱり佐太郎パイの懐の深さは男として見習う点しかない。



と、いうことでこちらはお土産用のいもくり佐太郎。
ベガルタ仙台で購入できるものには選手やマスコットの限定コラボおまけシールが付いてるんだけど、これが外から見える仕様なのね。なので皆お目当ての選手のシールを探す。だから、明らかにここで列の進みが停滞するんだけど、まぁご愛敬という事で。



ラッシーと。 ベガッ太のゴールドラッシー:800円 @仙台スタジアム


こちらは東北初となるラッシー専門のお店。
ベガルタ仙台はクラブマスコット・ベガッ太さんの発言をきっかけに「カレーは飲み物」というコンセプトを公式に掲げ、カレーに主体を置いたスタジアムグルメを展開しているので、美味しいラッシーが一緒に飲めるのは正に慧眼だ。
こちらのラッシーはクラブカラーのベガルタゴールドをイメージした黄金のマンゴーラッシーで、ヨーグルトの甘酸っぱさと濃厚なマンゴーの甘味がいい感じ。レギュラーサイズでも結構大きめで飲みごたえもしっかりとある。ただ、メニュー写真ではたっぷりと目視できるマンゴー果肉は数える程度しかない星屑ロンリネス。その点はちょっとガッカリやね。


宇野商店 海鮮串焼き:1000円 @仙台スタジアム


久しぶりの仙台スタジアム。
以前よりも場外でのスタグルが充実したと聞いたので先ずはそちらから。
こちらは岩手県山田町で三陸の豊かな海の幸を加工・販売する海産物専門店で、いわきグルージャ盛岡を代表するスタグル店舗としても活躍中のお店。私個人としては以前岩手に訪れた時に食べ応え抜群の串焼きだけじゃなく、マジで伝説といって全く過言の無いとんでもないスタグルまで食べさせて頂いたのを鮮明に記憶している。多分死ぬまで忘れないだろう。

というわけで、今回購入したのはこちら。
こちらのお店では色々な焼きたての海鮮串を販売しているが、こちらはそれらのいいとこどり!存在感のあるイカを先頭に海老、帆立。つぶ貝と贅沢に楽しめる。冷静に考えると、単品の串は1本500円、こちらは1本1000円なので、特にこだわりがなければ単品を2本頼んだ方が圧倒的にボリュームもお得感もあるんだけど、私みたいにちょっとずつでも色々と食べたい人はこっちでもいいかもね。あと、串の構成だけどつぶ貝は最後じゃない方がいいかな。ボリュームがあって味が濃いイカや海老、帆立と続いて最後につぶ貝だと食べ応えも余韻もちょっと弱いのよね。上から二番目ぐらいにして最後は帆立か海老の方がバランスが良くなるような気がする。



2026/09/27

崎陽軒 牧秀悟選手プロデュース『牧シウゴマイ弁当』:1900円 @横浜スタジアム


こちらは崎陽軒と牧秀悟選手とのコラボ弁当。
定番の昔ながらのシウマイではなく、粗挽きの干帆立貝柱と豚肉の旨味が詰まった大粒でジューシーな味わいの特製シウマイをメインに、シウマイの餡を中華まんの生地で包んだシウマイまん、ゴロっと野菜が入った黒酢の酢豚にほんのり甘い厚焼き玉子、唐揚げ、筍煮、ポテトサラダ等、牧選手が自ら選んだお気に入りのおかずがたっぷりイン。付属するひょうちゃんは牧選手の顔や特徴をイメージした限定デザイン(二種ランダム)で、某映画に登場する熱狂的ひょうちゃん収集家の都知事なら泣いて大喜びするだろう。お弁当の掛け紙の裏面にも仕掛けがあり、観戦した試合内容を記録できるようになっている。横浜スタジアムでしか食べれない点も含めて、美味しさだけじゃなく楽しさも詰まっているのは凄く良い。ただ、シウマイメインの弁当ではないので、とにかく崎陽軒のシウマイが食べたい人は通常のシウマイ弁当を買った方が良いかもね。ちなみに、現在(2026年9月現在)シウマイ弁当は通常価格で1180円、球場内価格は1350円(オリジナルパッケージ。中身は同じ)まで値上がりしている。二年前に食べた時は1100円だった。
値上がりのペースがエグいんよ。




濱星商店 のむみかん氷:650円 @横浜スタジアム


横浜スタジアムのスタグルといえばやっぱりみかん氷。
今ではほぼ全店で販売するほどの名物グルメとなったが、こちらはその派生版。個人的にちょっと気になったので購入してみた。

とりあえず結論から言うと、マジで久しぶりにスタグルを食べて怒りが沸いた。
先ず「のむみかん氷」という商品名なんだから最低でもフローズンかな?と思っていたら、ただ缶詰のみかんを炭酸水で割っただけやんけ。これは「のむみかん氷」じゃなくて「のむみかんの缶詰」やろ。せめてこの商品名ならみかん氷の氷感ぐらい出してくれよ。しかもさぁ、確かにみかんはたっぷり入っているよ?でもさぁ、何故このストローなんだい?このストローだと絶対にみかん吸えないやん。結局ストローから口に入ってくるのはみかんの缶詰シロップ炭酸割で、みかんはストローの先についたスプーン部分で別に食べるんだから全然飲んでないやん。そもそも四角氷がたっぷり入ってて邪魔で食べずらいんだよ。こういうスプーンで食べるものを入れるんだったらせめてクラッシュ氷を使いなさいよ。四角氷はスプーンがスッと入りづらいし、具を持ち上げる時も綺麗にズレないからストレスでしかないんだよ。それでも美味ければ許されるよ?結局は味なんだから。でも全然美味しくないんだよ。そりゃそーだよ、ドリンクとしては缶詰のシロップを炭酸水で割って飲んでるだけなんだから。みかんは別に食べてるだけなんだから。控え目に言ってゲ〇を吐いた後に飲む水の味がする。マジで何一つ良いところが無い。何一つ論理的に積み上げられたものが無いし、これを楽しみに購入した客の事を考えた形跡すらない。「まぁこんな感じでいいっしょ!エヘッ♡」感が半端ない。中途半端が全て悪い方に出ている。ここに山岡士郎がいたら間違いなく明日呼び出されている。

とりあえず、この商品にOKを出した偉い人達、反省しろ。

濱星商店 すたぁ麺:1500円 @横浜スタジアム


2004年シーズンに登場し、横浜スタジアムの目玉スタグルとなったこちら。
湯河原の大人気店・らぁ麺 飯田商店さんと共同で開発した横浜スタジアム限定のオリジナルラーメンで私も以前一度食べた事がある。

というわけで、もう一度食べてみたんだけど確かに美味くなっている。
特に麺は平面に近い形状だった以前のものから角型になった事で明らかに食感と弾力がUPしている。心なしかタレ&具材との絡みも良くなったんじゃないかな。ただ、やっぱり圧倒的に量が少ない。コース料理の〆で出されても違和感がないぐらい少ない。量に対しての満足度の無さが異常なのよ。私を含めて多くのファンがこのすたぁ麺に抱いている大きな不満はこのボリュームの無さなんじゃないの?今回の麺の変更はより食べごたえを感じてもらう目的もあるらしいが、俺たちが求めているのは感覚じゃなく実感なのよ。物理じゃなく物量の話をしているのよ。正に木を見て森を見ずだ。つーか、そこを頑なに変えない理由って何?ぶっちゃけ今回のリニューアルも何も変えずにただ量を増やした方が遥かに満足度は上がっていたと思うんだよね。多分そこを変えないと味のみでこれ以上大きく評価を上げるのは難しいんじゃないかな。