今回、地味に楽しみにしていたのがこちらのお店。
美味いたこ焼きがある!との噂を聞くと関西人としては黙っていられない。食うしかないと血が騒いでいる。いつもはアビスパ福岡の主催試合で出店されていると認識していたが、この日は福岡ドームでも出店されていた。なら、夕方まで待つ必要はないよね。
ということで早速購入。
並んでいるときに仲良くなったオジちゃんにおススメを聞いたら「先ずは素焼きを食え!それから明太子も食え!ばり美味いぞ!」と熱くご教授頂いたので素直に従った。
●素焼き:700円
こちらのたこ焼きの最大の特徴といえばやっぱりタコ!このタコ漁師の旦那様が取ってきた玄界灘に面した糸島産の新鮮なタコが美味すぎる!生の状態で焼きあげているのでぷりっぷり&コリっコリ!見た目は同じたこ焼きかもしれんがこちらのタコは味が違う!歯応えが違う!熱意が違う!そしてなにより、奥様の愛がある!しかも鯛の出汁が入った生地は濃厚なカスタードクリームのようにトロっトロ!しっかりとタコ汁が組み合わさって、口の中に入れた瞬間にジューシーな旨味が口の中で爆発する!その熱々さに口の中は焼けど寸前!心はとっくに大火傷だ。マジで美味い!めちゃくちゃに美味い!個人的には人生でこれまでに食べたたこ焼きの中でTOP3に余裕で入るぐらい美味い!マジで感動した。確かにこのタコ焼きの良さをシンプルかつ最大限に感じるにはこの素焼きが一番だ。人生の出来事は2度も3度楽しめる。基本は今を楽しむ。そして未来を楽しみに待つ。同じくらい過去を愛おしく振り返るのも人生の楽しみだ。この素焼きもそう。今を楽しみ、まだ食べていない味に胸をときめかせ、美味かった思い出を振り返る。
このたこ焼きは人生だ。
●タコめん鯛:900円
素焼きが超速球ど真ん中だとするならこちらは変化球。福岡に来たんだからやっぱり明太子ソースでしょ!と軽い気持ちで注文したらとんでもない角度からカウンターのスマッシュが飛んできた。明太子ソース…じゃない!?この手の商品でありがちな塩っぱいだけで風味もクソもない業務用明太子パックの明太子じゃ無い。ガチの明太子が一腹そのまま鎮座しておる。糸原市で地域伝統の酒と醤油で仕込むオリジナル辛子明太子づくりをしているやますえさんの辛子明太子らしい。マジで意味がわからん。明太子をかじった後にたこ焼きを食べる。人生で初めての経験だ。多分たこ焼きを日常的に食べている関西人でもこんな経験をした方はほとんどいないだろう。ただ、これがめちゃくちゃに美味い!辛味が控えめで上品な味わいの明太子が、絶妙なマヨネーズソースとたっぷりの青ネギが絡んだたこ焼きにどちゃくそに合う!あまりにも美味すぎて貪り食ってしまい、あっという間に無くなってしまった。しかも、ただ美味いだけじゃなく中毒性と余韻も半端ない!マジでお代わりしようか?真剣に悩んでしまったよ。このクオリティーでこのお値段は破格なんだよ。本当に感動した。江口洋介が「ここに愛がある!」と言い切るレベル。
この生たこ焼きを食ってくれ
どうぞ食えるだけ食っておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
サヨナラだけが人生だ
素晴らしい!
あなたが神か?









































