去年はこちら↓
今年も残りあと数日。
毎年同じことを言ってるが、本当にあっ!という間に一年が過ぎていく。
2019年は例年以上にスタグルを食べまくった一年だった。
この一年間で実食&レビューしたスタジアムグルメの総数は過去最多の368品目。恐らく、個人では年間最多品目の世界記録じゃないかな?前人未到のイカれた記録だと勝手に自負している。
…。
まぁ、正直食べ過ぎたね…。
と、いうわけで、今年も去年に引き続き、特に印象に残った俺の好きなスタグル-2019-トップ12+1を発表させて頂きます。
せんねんの木
千葉市蘇我球技場
今年の新人王は間違いなくコレ。
弁当箱をギッシリ埋め尽くすクリーム!
甘党の夢と希望、そしてあくなき願望が全て詰まっている。
この品質で、この値段は凄いの一言。
バームクーヘン屋さんの本気を見た。
弁当箱をギッシリ埋め尽くすクリーム!
甘党の夢と希望、そしてあくなき願望が全て詰まっている。
この品質で、この値段は凄いの一言。
バームクーヘン屋さんの本気を見た。
千葉つくたべキッチン
千葉マリンスタジアム
ただ、他の料理と組み合わせた時、特に「活ホンビノス貝のワイン蒸し」「ちばモツ煮込み」と組み合わせた時、エゲつないポテンシャルを発揮する。
口の中が”千葉”に染まるんだ。
THIS IS 千葉ライス!
奈良クラブ「N.BURGER」
鴻ノ池陸上競技場
クラブ自体は不祥事が発覚した事で大きく揺れているが、美味いものに罪はない。
「奈良漬け」という個性的な食材のポテンシャルをここまで引き出したのは素晴らしいの一言。監修した奈良クラブのキッチンディレクターを務める鳥羽周作氏は今年ミシュランの一つ星を獲得した。
それだけにねぇ…。
来年はあるのかなぁ…。
「奈良漬け」という個性的な食材のポテンシャルをここまで引き出したのは素晴らしいの一言。監修した奈良クラブのキッチンディレクターを務める鳥羽周作氏は今年ミシュランの一つ星を獲得した。
それだけにねぇ…。
来年はあるのかなぁ…。
レストランなんどき牧場
平塚競技場
とろける様に柔らかい肉厚のアジ!
心地よく弾けるサクサクの衣!!
口の中でジワ~っと広がっていくアジの旨み!!!
平塚競技場には素晴らしいグルメが揃っているが、この”アジフライ”を食べるだけでも来る価値はある!!!
心地よく弾けるサクサクの衣!!
口の中でジワ~っと広がっていくアジの旨み!!!
平塚競技場には素晴らしいグルメが揃っているが、この”アジフライ”を食べるだけでも来る価値はある!!!
いやー美味い!
とにかく美味い!
とんでもなく美味い!
食に求める全ての要素がこの天ぷらには詰まっている!!
”ホヤ”って凄いよねぇ…。
これまで何度も食べた事があるこのクレープ。
カシマスタジアムで一番美味いデザートは間違いなくこのクレープ。
カシマスタジアムの〆はこのクレープ以外ありえない。
特にこの”くるみ塩キャラメル”は絶品!
私の知る限り、スタジアムで食べることが出来る一番美味いクレープはこれだ。
アイストッピングは我慢だぞ…。
きらら館 森の石窯パン屋さん
まず、その暴力的なまでの見た目にハリケーンミキサー!
圧倒的な食べ応えにハリケーンミキサー!
計算されつくした美味さにハリケーンミキサー!
”ホットドック”としての完成度は、今年食べた中で断トツNo.1!!!
優しいミルクの味わい。
体が芯から温まる生姜のスパイス感。
バニラシュガーの清涼感がどこまでも心地よい。
ほんとねぇ、優しいの…。
五臓六腑に染み渡るの…。
めちゃくちゃ美味いの…。
寒い日にはホント堪らんよ…。
私の中の固定概念を完全にぶっ壊したこの逸品!
とにかく、味のバランスが秀逸!
アヒージョ、ペンネ、バケット。
この三つが織りなすセッションに驚くばかり。
ドーパミンもドバドバだー!!!
正直、過去に何度も食べた事があるので入れるかどうかかなり迷った。でも、外しては頭に浮かび、「これでいいのか?」と問いかける。
うん、やっぱり「YASSカレー」は外せないよね。
スタジアムグルメ「カレー部門」終身永世名誉王者は伊達じゃない!
来年もまた、スタジアムで食べたいDEATH!!!
衝撃的な美味さにひと口目でズキューーーン!
あぁ、なんてインパクトなんだ…。
今年スタジアムで食べたピザではNo.1!!!
いや、美味さだけなら全商品でNo.1だ!!!
もう、何から伝えればいいのかわからない。
ただ、私の中で今年一番のスタジアムグルメはこれしか思い浮かばない。
ぶっちゃけ、一位だけは全く迷わなかった。
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以上。
今年も例年以上に素晴らしいスタジアムグルメに出会えた一年だった。
ただ、敷島、栃木、岡山、秋田、横浜等、予定を立てたのに行けなかったスタジアムや、これだけ食べても興味を惹かれるスタジアムグルメがまだまだある。
来年も嫁と二人で、色々楽しみたいなぁー。
と、いうわけで、今年一年皆様方にはお世話になりました。
2020年もスタジアムで。
ごちそうさまでした。
圧倒的な食べ応えにハリケーンミキサー!
計算されつくした美味さにハリケーンミキサー!
”ホットドック”としての完成度は、今年食べた中で断トツNo.1!!!
喫茶ジェイ
鳥栖スタジアム
体が芯から温まる生姜のスパイス感。
バニラシュガーの清涼感がどこまでも心地よい。
ほんとねぇ、優しいの…。
五臓六腑に染み渡るの…。
めちゃくちゃ美味いの…。
寒い日にはホント堪らんよ…。
蔵出しめんたい本舗
とにかく、味のバランスが秀逸!
アヒージョ、ペンネ、バケット。
この三つが織りなすセッションに驚くばかり。
ドーパミンもドバドバだー!!!
ロックなカレー屋 YASSカレー
町田市立競技場
正直、過去に何度も食べた事があるので入れるかどうかかなり迷った。でも、外しては頭に浮かび、「これでいいのか?」と問いかける。
うん、やっぱり「YASSカレー」は外せないよね。
スタジアムグルメ「カレー部門」終身永世名誉王者は伊達じゃない!
来年もまた、スタジアムで食べたいDEATH!!!
薪窯焼きpizzaUNCLEKEN
これは湘南でしらすと生海苔が恋をする物語。衝撃的な美味さにひと口目でズキューーーン!
あぁ、なんてインパクトなんだ…。
今年スタジアムで食べたピザではNo.1!!!
いや、美味さだけなら全商品でNo.1だ!!!
だんご庵 季彩
もう、何から伝えればいいのかわからない。
ただ、私の中で今年一番のスタジアムグルメはこれしか思い浮かばない。
ぶっちゃけ、一位だけは全く迷わなかった。
「最高のスタジアムグルメ」とは何なのか?
今年、奈良クラブが取り組んでいる"今日だけのカレー"を切っ掛けに、少し考える機会があった。奈良クラブは『一期一会』をテーマに、"毎回異なる一流のシェフが作る、その日だけの限定カレー"という答えを出した。確かに、その日しか食べれない一流シェフの限定カレーは魅力的で、実際かなり美味しかった。毎試合、熱心に足を運ぶようなサポーターも飽きずに楽しむ事が出来るし、初めての人にとっても美味しいカレーがあるというのは魅力的だ。
ただ、いくら美味しくても、毎回シェフが違えば味が変わる。シェフが同じなら料理は変わってもベースは変わらないが、シェフと料理の両方が変われば完全に別物になる。これは集客につながる【名物】になるのか?という疑問はあった。
そして日頃、私が絶賛しているカシマスタジアムの”食肉のモツ煮”や五浦ハム”ハム串焼き”等、【名物】と呼ばれるスタジアムグルメも、たまにしか行けない私のような人間にとっては凄く楽しみで、行けば必ず食べたいスタジアムグルメとして譲れないものがある。しかし、毎試合通い詰めるサポーターにとって「毎回同じもの」はそこまで"絶対的"な存在なのか?正直疑問はある。
ただ、この駅スタ限定和菓子、特に”砂岩魂 季彩の一魂”は味のベースはほとんど変わらず、毎回対戦相手に応じて形やテーマが変わる。ご主人の愛が溢れる創作和菓子は物語がある。このご主人が手作りで造るからこそ醸される魅力がある。既製品では絶対にこの"味"は出ない。料理の味を決めるもの、イイものとダメなものを分けもの、それは”執念”だ。この”砂岩魂 季彩の一魂”は、ご主人の"愛"と"執念"の結晶だ。
だから、その日のモチーフとなる相手サポーターだけでなく、初めて来た人でも興味が惹かれる。毎試合通う鳥栖サポーターでも毎回購入したくなる。それこそ沼にハマってしまい、購入する事が当たり前となる。これはもう、サガン鳥栖というクラブのコンテンツの一つだ。
見た目で癒され、食べて満たされる。
スタジアムに来た、全ての人が楽しめる。
スタジアムに来た回数に関係なく、誰もが楽しめる。
子供から大人まで、老いも若きも男も女も楽しめる。
それこそ、言葉や人種、宗教を超えて楽しめる。
そんなスタジアムグルメを私は他に知らない。
だから、一位はこの商品しか思い浮かばない。
こんな素晴らしいスタジアムグルメを手軽に楽しむ事が出来る鳥栖サポーターが、本当に心の底から羨ましいぜ…。
そして、最後に…。
だんご庵 季彩
鳥栖スタジアム
出会い。
若老様々、色とりどりの出会いの中、人生には自分自身の根底を揺るがすような出会いがある。〈利根川の川瀬も知らず直渡り波にあふのす逢へる君かも〉だ。
と、いうわけで、今年のBEST SHOPもやっぱり「だんご庵 季彩」さん。
季彩さんが素晴らしいのは一位に選んだ”季彩の一魂”だけじゃない。それ以外のバラエティー豊かなメニュー全てが美味しく、愛に溢れている。なので、今回はあえてW選出させて頂いた。スタグルを語るうえでこの店を外して語ることなど画竜点睛でしかない。そんな語りに何の意味もない。それ位は言い切っても何の問題もない。
あらゆる点において、季彩さんは凄すぎるんだ。
私も仕事をする一社会人として、ご主人の情熱と狂気には畏怖の念を抱いております。
ちなみに。
試合終了後、都市広場で沈む夕日を眺めながら食べる「だんご庵 季彩」さんの団子と「喫茶ジェイ」さんのコーヒーはマジで最高な時間だ。この時間があるからこのスタジアムから気持ちよく帰る事が出来る。この時間があるから寂しくなる。この時間があるからまたこのスタジアムに来たい!と強く思う事が出来る。
是非、皆様にもこの贅沢なひと時を味わっていただきたい。
以上。
今年も例年以上に素晴らしいスタジアムグルメに出会えた一年だった。
ただ、敷島、栃木、岡山、秋田、横浜等、予定を立てたのに行けなかったスタジアムや、これだけ食べても興味を惹かれるスタジアムグルメがまだまだある。
来年も嫁と二人で、色々楽しみたいなぁー。
と、いうわけで、今年一年皆様方にはお世話になりました。
2020年もスタジアムで。
ごちそうさまでした。