お弁当の店ダンク
ホールプリン:700円
@敷島陸上競技場
約15年前、ここ敷島陸上競技場で出会った伝説のプリン。それはプリンと呼ぶにはあまりにも大きすぎた。大きく、分厚く、重く、そしてなにより美味かった。その伝説のプリンが今でも存在していると聞いたのは去年。すぐに敷島に向かったがその日は平日開催で巡り会えなかった。そのホールプリンに今日ようやく再開出来た。
お久しぶりぃぃぃーー!!
15年ぶり2度目の邂逅!
長き時を経て、再び巡り会えた事に圧倒的大感謝!マジで喜び以外何もねぇぇー!
そして、やっぱりデケぇー!プリンとして体感したことのない重量感!多分、普通のプリンの6-8個分位あるので、食っても食っても中々減らねぇー!明らかに腹が膨れるペースが早ぇー!でも、めちゃくちゃ美味ぇー!びっくりするほど滑らかで濃厚な舌触りに、たっぷりのほろ苦いカラメルソース!このプリンを心ゆくまで食べる事が出来るのは贅沢の極みだ。ただ、以前のレビューでも書いたが、これは絶対に1人でたべるもんじゃない。ましてや、成人男性が1人で食べていると色々な想いが走馬燈の様に駆け巡る。「スプーンは1つで大丈夫です」と伝えた時の女将さんの顔が忘れられない。ただ…ただ…、まだこれを1人で食べきれる自分で良かった…。喧嘩上等健康診断だ。気持ちも胃袋もまだ私は闘える。
そんなことよりも、ここでずっとホールプリンを販売し続けてくれているダンクさんを称えたい。値上がりしたとは言え、この値段でこれを提供し続けるのは並大抵では無いご苦労もあると思う。このプリンは登利平さんの鳥めしと同じく、スタグル黎明期から続く文化遺産だ。生ける伝説だ。こういうお店が報われるスタグル界であって欲しいと心から願う。
ダンクさん、本当ありがとうございます。