日本全国津々浦々、どこのスタジアムに行ってもほぼ確実にお目にかかるのがクレープ。一般的なものから特色のあるものまで、クレープが無いスタジアムはほぼ無いと言い切ってもいいほど、どこででも食べる事が出来る。
そんなクレープだが、勿論奈良クラブのスタグルにもある。それも、とびっきりオシャレで美しいクレープが。それがこれ、Felis crepeさんの”花束クレープ”だ。
見てよ!この美しさと華やかさ!
もう、この見た目だけでも心のウキウキが止まらない!美しさだけなら、これまで見た幾多のスタグルの中でも間違いなくトップクラスだろう。しかも、このお花はエディブルフラワー(食用花)なので食べる事も出来る!ボボ・ブラジルもビックリだ。この花のシャキシャキとした食感に思っていた以上のたっぷりの生クリーム、苺の甘酸っぱさが加わってしっかり美味いのが素晴らしい!いやー、これはいいね!間違いなく、奈良クラブを代表する自慢のスタグルだよ!
愛を込めて花束を。
花束の代わりにクレープを。
花束にはいろんな意味がある。色だけじゃなく、構成する花の本数にも意味が込められる。是非、奈良に訪れた際はその目と口で味わい、その全てを受け取ってほしい。
この店で行われている画期的な取り組みがこの【当日予約販売システム】。最近はネットを通じた事前販売システムを導入する店も増えているが、こちらのお店が行っているのは当日試合開始までに注文・清算しておくとハーフタイムに優先的に渡してもらえるというもの。物は試し、と私も利用してみたが、混雑するハーフタイムに店に行き声をかけるとすぐに商品を渡してもらえた。この間、たった5秒!これは凄くいい!
勿論、販売する商品や観客数等、色々な要因があって出来るor出来ないはあると思うが、お店にとってもメリットがかなり強いので、ハーフタイムの混雑緩和(売上UP策)として導入を検討してみる価値はあると思うな。
私は絶対次もこのシステムを利用して、ハーフタイムにゆっくりとこの美しいクレープを楽しませて頂きます。