2025/05/11

森の石窯パン屋さん W常陸バーガー:3000円



森の石窯パン屋さん
W常陸バーガー:3000円
@国立競技場(鹿島アントラーズ主催)


この日、国立競技場で開催される試合は鹿島アントラーズ主催のJリーグ公式戦。なので、普段カシマスタジアムの場外で出店されているお店を中心に東京まで来てくれた。まぁ、食肉さんのもつ煮やトマトもつ煮、ハム焼、ハラミメシ等の名物グルメは残念ながら未出店だが、逆に言えば普段食べたくてもお腹一杯で中々食べれなかったスタグルが食べれるチャンスでもある。個人的にはポジティブに捉えていきたい。

ということで、先ずはこちらのお店。
名物・森パンドックがめちゃくちゃ美味い森の石窯パン屋さん。そのお店の新作メニューが出来たという事で開店前から並び速攻で購入。茨城県が誇る二大ブランド肉・常陸牛の肩ロース&常陸の輝き豚のロースを贅沢に使用したハンバーガーでお値段はなんと3000円!素材の味を最大限に活かすため無駄な味付けは極力せず、肉以外の具材もピクルスのみ。自慢の自家製パンズには肉の旨味に負けないよう地元・笠間市のいちごから取った天然酵母を使用し存在感を出しているらしい(茨城の銘酒・来福の春限定酒にもいちごの花酵母を使用した純米吟醸があるよね)。うん、美味い!間違いなく美味い!この点に関しては何一つ疑問は無い。ただ、やっぱり3000円というのが引っかかる。原価率は50%を超えているらしいが原価率の高さと満足度の高さはイコールじゃ無い。シンプルに3000円を出しても又食べたいと思う満足度はあるか?という視点で行くと目線は下がる。肉単体で200g超あるらしいが正直そんなにあるような感じがしないし、味は肉の素材を重視するにしてももう少しパンチが欲しい。素材の美味さは伝わってくるが、調味料を極力抑えたせいか何度も食べたいと思うような中毒性は薄い気がする。シンプルに森パンドックの1000円と比較すると満足感は低いんだよね。まぁ、まだ発売されたばかりなのでまだまだブラッシュアップあれていくと思う。個人的には今後に期待したあね。


「ハンバーガーにはやっぱりコーラーでしょ!」って事でサービスでコーラを頂く。
ありがとうございます🙇