2018/08/05

Brother69 飛騨牛バーガー:800円


Brother69
飛騨牛バーガー:800円
@西京極陸上競技場


個人的な事だが、この夏、私の中で「パフェ」と共に「ハンバーガー」ブームが巻き起こっている。私の人生に於いて第三次ハンバーガーブームの到来だ。だから、スタジアムでもハンバーガーを見るとついつい手が伸びてしまう。それが特徴のあるものなら尚更、ね。

と、いうわけで、今回購入したのがこの"飛騨牛バーガー"「何故、京都で飛騨牛バーガー?」という疑問はあるが、まぁいい。美味ければ何も問題はない。

しかし、このバーガーは全然ダメ。

何がダメなのか?
まず、パティが美味しくない。
「飛騨牛」といえば、言わずと知れた日本を代表する黒毛和牛だ。黒毛和牛の旨さ特徴とは何か?私は肉の旨み、弾力のある食感、口に入れたときに舌の上で溶けるような甘味のある脂だと思っている。なのに、このパティにはそれが全くない。パティを焼きすぎているのか油は全て抜け落ちパサパサ。美味い黒毛和牛のパティが清らかな天然水をたっぷりと含んだスポンジだとすると、このパティは10時間程天日干ししたスポンジ。火も通り過ぎて、口の中がゴワゴワして喉が詰まる。明らかにパランスのおかしいマヨネーズの油分でも補完しきれていない。

そして、レタス。
なんだこれ?このバーガーに入っているレタスは↓の写真で見えているもの、これが全てだ。


切れ端でもないな。ただのゴ〇だろ、これ?
しかも、作り置きで火が通っているので水々しさもない。なんだ、このやっつけ感は?店頭の写真と全然違うぞ、コラー!

と、いうことで、恐ろしく完成度の低いこのバーガー。
断言する。
やめておいた方が良い。