2018/05/06

ナカムラフードサービス ととまる:500円 @富山県総合運動公園陸上競技場


富山県高岡市を代表するB級グルメ・ととまる。
魚の生のすり身をベースとした高たんぱくで低カロリーな高岡流のお好み焼きで、食感は弾力がありすり身特有の旨みが口の中に広がる。見た目はお好み焼きっぽいが完全に別物だ。なのに、何故焼きそばが一緒にいるのか?特に必要性を全く感じなのだが…。いち消費者の観点からすれば、焼きそばは要らないので、その分安くして欲しいんだけど…。


フレッシュフードストアーキタガワ 焼きカキ:1ヶ200円 3ヶ500円 @富山県総合運動公園陸上競技場 



店頭に並べられる新鮮なカキ・カキ・カキ…。
これだけでも十分に購買意欲と食欲をそそるのだがそれが1ヶたった200円。しかも、注文をしてから殻を剥き炭火で焼き上げてくれる。その焼き上げる香りの良さ…。磯の香りが鼻腔の隅々まで行き渡る。そして、ひと口噛むと口いっぱいに広がる癖いっぱいの濃厚な海のミルキー。

断言する。
これは絶対に酒を合わせるべき食べ物だ。

ちなみに、カキと言えば一般的には白ワイン、特にシャブリとの相性が最高!なんて風潮が一部にあるが、いちソムリエの意見として言わせていただくなら絶対に間違っている。ビールでも焼酎でもない。どう考えても日本酒一択だ。あんなもん、ワインの中で合わせるなら…って話だけで合って、相性だけで考えたら日本酒の足元にも及ばない。基本的に鮮魚の刺身やシンプルな焼き物に合わせる飲み物として日本酒に勝るものなど存在しないと私は思っている。日本酒は魚本来が持つ臭みを中和させるだけでなく、豊富なアミノ酸やフルーティーな香り、絶妙な酸味と甘みを持ち、これが魚介類との相性が抜群なのだ。なので、このお店ではビールやワイン等も販売しているが、断固たる決意をもってはねつけて欲しい。選ぶのは他店舗で販売している銘酒・勝駒1本だ。スタグル史上最上級のマリアージュが楽しめるだろう。




シルバージョー 白えびコロッケバーガー:400円 @富山県総合運動公園陸上競技場


ブリやホタルイカと並んで富山県の三大海産物のひとつに数えられる白えび。富山湾の宝石と言われ、富山でしか取れないと言われている白えび。いまや富山を代表する名物料理となり、今年も4月1日に解禁日を迎え、街中には様々な白えび料理が並んでいる。

とは言っても、やはり美味しいのはぶっちぎりで刺身と天ぷら。白えび本来が持つ甘さと食感を味わうにはこれ以上の食べ方はない。なので、この商品も白えび本来の味わいや食感はコロッケになる事で弱くなり、素材の良さを活かし切れているとは感じない。まぁでも、雰囲気は十分に味わえるしじゃがいももホクホク。これはこれでいいね。


2018/04/29

ハム・ソーセージ工房イブスキ ホットドック / ソーセージ盛り合わせ:各600円 @北九州スタジアム


この日、5品を食べた段階で私は最後の一品を模索していた。
この素晴らしいスタジアムで最後を〆るにふさわしい一品…。私は悩みに悩んでいた。そんな時、コンコースである男性とすれ違う。男性の手には私の大好きなドイツのソーセージの様な形状をしたホットドックが…。そして、そのソーセージを包む包装紙に「IBUSU…」の文字が…。

まさか…。

私は全力で探す。
行っていない場所と言えばホームゴール裏スタンドの1階部分しかない。そして、目的の場所に着くと私の眼には行列と共に赤いワゴン車が飛び込んできた。間違いなかった。あのIBUSUKI-イブスキ-だった。数年前、鳥栖スタジアムから姿を消したIBUSUKI-イブスキ-。鳥栖サポーターだけでなく、アウェーサポーターにも愛されたIBUSUKI-イブスキ-。あの伝説のIBUSUKI-イブスキ-がスタジアムに帰って来た!

こんなに嬉しいことは無い…。

しかも、この日2018年4月29日が北九州スタジアムへの初参加であり、IBUSUKIフスボールスタディオンが再始動する記念すべき日なのだ。その記念すべき日に導かれるようにこのスタジアムを訪れた私…。これを運命と言わずして、なんと言うか?これは絶対に食べなければならない。これ以上、〆に相応しい料理はない。


●ソーセージ盛り合わせ:600円

そして、列に並び待つこと20分。
悩みに悩んで選んだメニューはこのソーセージの盛り合わせ。数種類のボイルしたソーセージと焼きたてのニュルンベルガーまで入った贅沢な盛り合わせは期待通りの正統なソーセージそのもの。ニュルンベルガー以外のソーセージはパッと見似ているがそれぞれがしっかりと個性と独自性を主張している。器の底に敷かれたザワークラフトも心憎い。

美味い、美味すぎるぞ!

私は日本とドイツとソーセージの最大の違いは豚の味そのものだと思っていた。実際、ドイツに住んでいた時に食べていた豚肉は日本の豚肉とは違う風味と癖があった。それがドイツのソーセージに確固たる個性を与えているのだと思っていた。ただ、それは誤りだった。日本でも本場ドイツと変わらないソーセージを造る事ができるのだ。そして、これだけの種類とボリュームのソーセージがたった600円。これはIBUSUKI-イブスキ-だからこそ出来る事なんだ。正直、事前に出店している事を知っていたら、最初から全力を傾けていたかもしれない。だって、他にもホットドック、焼きサンドやハム・チーズ・ジャーキー盛り合わせ等、食べてみたいメニューが盛り沢山なのだから。


●ホットドック:600円

そんな気持ちが我慢しきれなくなったハーフタイム。再び足を運びホットドックも購入した。そして、改めて実感する。やっぱり美味い。すんげー美味い。口いっぱいに広がる肉汁は勿論、あらびきの肉の触感を歯で味わう感覚。これまでドイツに訪れるたびに何度も食べた本場ドイツのソーセージそのものだ。Es ist sehr lecker!もう、完全に私はIBUSUKI-イブスキ-の虜だ。

ちなみに、ホットドックという商品名になっているが、本場ドイツではBratwurst(焼きソーセージ)としてブレートヒェンと呼ばれる白いパンに挟んで提供されるのが一般的。パンに挟まれてはいるがホットドックとは言わない。ただ、この形で提供するなら日本人にはホットドックの方が馴染みはあるし、わかりやすいだろうね。



最後に。
IBUSUKI-イブスキ-さんだが、今後も継続的に北九州スタジアムに参戦していくと、そして、今後はメニューもどんどん増やしていくともおっしゃっていた。ただ、2019年シーズンは諸事情により定期参戦からは外れている。

メキシカンロックゴーゴーゴーゴー ポテトサラダタコス:400円 @北九州スタジアム


橋幸夫の名曲「メキシカンロック」が鳴り響く店頭。
名作ドラマ「王様のレストラン」のシェフ・磯野しずかが心から喜びそうなシチュエーションだ。そんな陽気な店から提供される三種類のタコス。その中から今回はポテトサラダをチョイスした。

何故か?

私はポテトサラダが大好きだから。
ホントに大好きなんだ。
そんな私の期待にこのタコスはそんな私のポテサラ欲求に見事に答えてくれた。ジャガイモの旨みがたっぷり詰まったのポテトサラダに、酸味の効いた人参のマリネの相性が抜群。味の付け方に非常にセンスを感じる。しかも、お好みで生のライムを絞る事も出来る上、ハラペーニョもかけ放題。わかっている、実にわかっているぞ、この店は…。

残念なのはタコスのメインであるトルティーヤがイマイチだったこと。上質な具材をを受け止めるだけの器量に欠けている。トルティーヤさえ、もう少し美味ければ…。是非、早急に改善してほしい。




門司港地ビール工房 焼きカレー:500円 @北九州スタジアム


フルーティーなヴァイツェンと香ばしい旨みのペールエール。この金賞を受賞した二種類の地ビールを水の代わりに60%も使用した門司港名物の焼きカレー。マイルドでビターなカレールーと香ばしさが残るチーズが素晴らしい絡みを魅せる。予想していたよりかなり美味い。本城陸上競技場時代からの名物スタグルは伊達じゃない。しかも、これがたった500円ぽっきり。凄い…。

とりあえず、このスタジアムに来たら間違いなく食べるべき逸品だ。また、お酒が飲める方はビールとのマリアージュを楽しんでもらいたい。きっと、至福の瞬間が訪れるだろう。



門司港地ビール工房 カリーブルスト:500円 @北九州スタジアム


門司港焼きカレーを購入した同じ店で購入。
カリーブルストといえば本場ドイツ・ベルリンの名物料理であり、去年の11月ドイツに訪れた時に虜になった料理だ。なので、当然期待値も上がる。これはしょうがない。しかし、地ビールをたっぷりと使用した煮込みカレーは本場と違い、酸味と甘さが全く足りない。まぁ、それでもカレー自体は十分に旨いのでこれはこれで良いだろう。

ただ、ソーセージがダメすぎる。
ソーセージの質が根本的にこのカレーと全く合っていない。ソーセージのポテンシャルが低すぎるんだ。これではただソーセージにカレーをかけただけでしかない。もし、この時、IBUSUKI-イブスキ-が出店している事を知っていたら…。恐らく、絶対に買っていなかっただろう。

そして、IBUSUKI-イブスキ-という本場のドイツソーセージを提供する店が現れた今、もうこちらの店で購入する理由もなくなってしまった。 


瑠璃ズキッチン 情熱一魂:750円 @北九州スタジアム


北九州発祥の元祖生カレーで有名な瑠璃ズキッチン。
その瑠璃ズキッチンさんが提供するスタジアム完全限定オリジナルカレーがこの情熱一魂だ。
野菜や果実の成分が最も活性化する温度でペースト状になるまでじっくりと仕上げた生カレーは奥深いコクとまろやかさがあり、ルーに混じりこんだひき肉もいいアクセントとなっている。ただ、このカレーに関してはトマトソースが若干水っぽくカレーのポテンシャルも薄めているような気がする。十分に旨いんだけど…。



ただ、これだけの名店も、本城陸上競技場をホームスタジアムとしていた時代から続く名物・焼きカレーの前では苦戦気味に見えた。
出店場所も、サポーターが陣取るサイドとは逆のスタンドという事もあるだろう。
もったいない…、非常にもったいない…。

魚cha北九州 豊栄のたこめし:500円  @北九州スタジアム


関門海峡といえばタコの名産地として有名。
そのタコをたっぷりと使用したこの豊栄のたこめし。
新鮮なタコ特有の歯ごたえと香りがプンプンで、口の中いっぱいに海が広がる。調味料は海そのもの!

あぁ俺は今、確実に海の男になった。



ちなみに、この日の海のボールパーソンは、このたこめしのタコを開門海峡で取ってきた漁師さんであるゆたかさん。親近感とリアル感が凄い。

2018/04/14

フラン・エレガン フォンダンショコラ:600円 @市立吹田サッカースタジアム


スタジアム内VIPフロアの料理も手掛けるフランス料理店・フラン・エレガンさん。フランス料理と言えば、濃厚な料理に負けない力を持ったデザートは絶対に欠かす事の出来ないものであり、客がその日一番最後に口にする料理として重要な役割を果たす存在でもある。
そんな【フレンチ】を看板に挙げる数多くの店で用意されているのがこのフォンダンショコラ。フレンチ定番のデザートであり、サックリとした生地の中からトロ~りと溶け出すチョコが最大の特徴だろう。だからフォンダンショコラは熱くてはならない。

そして、このフォンダンショコラはその基本を全て押さえている。

この力強い甘さ!
そう、これ!
これなんだ!!
この甘さなんだ!!!

昨今、甘さ控えめや減糖等の言葉が幅を利かせる様になってきたが、そんな風潮など糞くらえだ!本来デザートとはこれぐらいパンチがなきゃダメなんだ!

スイーツ!?
ハハァーン??
笑っちゃうぜー!

これ程しっかりとしたデザートがスタジアムで食べれる事に心から感謝したい。