三浦大輔の新・俺の三浦めし:1400円
@横浜スタジアム
あれば喰う。
それが私の三浦大輔プロデュース商品に対するスタンスであり、三浦愛である。
そんな三浦大輔選手の"三浦愛"が詰まったこの商品のメインは、三浦半島の特産品・マグロである。マグロのカルビ焼き&マグロのネギ塩焼きという対照的な二種のマグロ料理が両脇を固め、大根の煮物とポテトサラダが中央に陣取る。
結論から言ってしまうが、美味しくない。
マグロに火を通すという時点である程度は予想していたが、予想を遥かに超えるパッサパサ具合に口の中の水分が全て持って行かれるのだ。米と大根からわずかながらの水分は補給できるが、この程度で補えるパサパサ具合ではない。もう少しで、喉に詰まり、呼吸困難で意識不明になるところだった。
死因は「三浦めし」。
間接的に三浦大輔に殺されるようなもんだ。
嫌すぎる。
出来立てなら美味いとは思うが、冷えた状態で食べる事が前提の弁当には火を通したマグロは圧倒的に向いていない。
誰か一人ぐらい気付けよ。
死人が出てからでは遅いぞ。