2021/09/29
HUB 山田哲人のメロンソーダ:400円 @明治神宮野球場
この球場で人気のドリンクがウイスキーをメロンソーダで割った山田哲人ハイボール:600円。ただ、この日は緊急事態宣言真っ只中という事でお酒の販売は全面的に休止。と、いう事でノンアルコールのこの商品を購入した。
味は勿論普通のメロンソーダ。
同じメロンソーダを普通に購入すれば250円なので150円はカップ&ステッカー代やね。ハイボールの方はともかくソフトドリンクの方は完璧なお布施商品なので、そこに納得出来ない方は避けた方がいい。
神宮球場直営売店 神宮球場レモンスカッシュ‐じんレモスカッシュ‐:450円 @明治神宮野球場
神宮球場オリジナルのレモネード/レモンスカッシュ。
神宮球場がおススメする四大グルメの一つ神宮球場レモンサワー‐じんレモ‐のノンアルコールバージョンだ。
元々、お酒での提供をベースにレシピを作っているので程よい酸味とすっきりした甘み、ビターな味わいが強めの爽やかな飲み口。油っぽい商品が多めのスタグルにはこれぐらいの方が一緒に飲むには丁度いい。
神宮球場直営売店 神宮パイン氷:500円 @明治神宮野球場
『〇〇〇氷』の代表格といえば、誰もが知る横浜スタジアムのみかん氷。シンプルイズベストを体現したあの商品は味は勿論の事、その色と佇まいも横浜スタジアムに完全に溶け込んでいる。今やスタジアムの風景の一部と言い切っても過言じゃない。これは恐らく(いや、間違いなく)、横浜スタジアムのみかん氷にインスパイヤされた商品だろう。違いといえばみかんとパインの違いぐらいしかない。そもそも何時から名物になったのか?すら定かじゃない。
ただ、美味い。
パイナップルのさっぱりとした爽やかな甘さと氷の冷たさはみかん氷に負けないぐらい癖になる。シンプルなのに全く飽きが来ない。暑い日の観戦ならその美味さは更に加速するだろう。最高の熱冷ましとお口直しだ。みかん氷に劣るのは二番煎じとしてのインパクトぐらいだろう。まぁ、そんな事を気にするのは一部の変わり者だけだから気にする事はない。
STADIUM KITCHEN 神宮球場ガーリンクポテト-じんポテ-:650円 @明治神宮野球場
近年、神宮球場のスタグル改革の一環として推進されている名物グルメの創生。2018年に登場した神宮球場からあげ‐じんカラ‐に始まり、神宮球場カツサンド‐じんカツ‐、神宮球場レモンサワー‐じんレモ‐、そしてこの神宮球場ガーリックポテト-じんポテ-は神宮球場4大グルメとして大々的にオススメされている。
ただ、個人的な感想として全体的にクオリティーは高くない。料理は基本作り置きだし味も飛びぬけたものは感じない。このポテトもそう。ガーリックとマヨネーズで強引に美味しさを押し付けてくるが、肝心のポテトそのものが作り置きでフニャフニャ。食感的にも水っぽくお世辞にも美味い!とは思えない。リニューアルした結果がこれは残念過ぎるぞ。販売戦略としての方向性はバッチリなんだから提供方法も含めてもう少し商品のクオリティーにこだわってほしいね。
ヤクルトスワローズ×Million Plate つば九郎パンケーキ~チョコバナナホイップ~:600円 @明治神宮野球場
つば九郎の刻印が印象的なこの商品。
しっとりフワフワなスフレパンケーキは厚さがあるにも関わらず口の中で滑らかに溶けていく。勿論、ホイップクリームとチョコ&バナナとの相性もバッチリ。想像していたよりも遥かに美味い。しかも、球場グルメとして特別感もあり値段も手頃と良い事尽くめ。割高なだけでガッカリすることも多い他の選手プロデューメニューとは明らかに一戦と画す。
プロデュース商品のお手本だよ、これは。
きっちんくるりんぱ つば九郎のかいうんどらやき:250円 @明治神宮野球場
約2年ぶりの神宮球場。
この間に神宮球場のスタグル事情は大きく様変わりし、恐ろしい迄の挑戦的なアプローチが続けられている。その積極性を無視できるほど私は大人じゃない。
という事で、先ずは今年の6月に登場した場外にあるこのお店。
ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎がラッピングされたキッチンカーで販売されているのは全てつば九郎コラボメニュー。こちらのどらやきも創業108年を超える老舗和菓子店・三州慶祥庵 ますだ家の職人が手作りで仕上げるガチンコ仕樣。1つ1つがおみくじになっているのも購入する楽しみになっている。勿論、お土産としても問題のない包装なのでお得な5個入り1000円を買うのも良いだろう。
っーか、試合後も売ってくれや。
2021/09/24
さいたま市公園緑地協会 みそぽてと:300円 @大宮公園サッカー場
このスタジアムで1番美味いものは何か?
もう、数年前から私の中のリトルsi!達全員が迷わずこのみそぽてとの札を挙げている。これは余程の事がない限り揺るがない。
ふかしたジャガイモの天ぷらに甘めの味噌ダレをかけたこの商品。秩父を代表する郷土料理であり、B級グルメでもあるみそぽてと。外はカリカリ、中はホクホク、芋と味噌のハーモニーにピリッとした唐辛子がこれ以上無いほどマリアージュ。昔懐かしい味わいの中にモダンな息吹、シンプルだがここまで過不足なく研ぎ澄まされたものは中々ない。本当に美味くてビックリする。見た目から想像する味の着地点を遥かに超えてくる。これはP点超よ。
ちなみに、今年から西武ドームでもみそぽてとが登場したらしいが、大人気で販売個数は数多くある名物グルメをさしのけて余裕で上位に位置するらしい。これは非常にまずい。このままではみそぽてとをスタグルとして販売した本家としての立場が西武ドームに奪われてしまう。これだけは避けなければならない。もう、こうなったら横浜スタジアムのみかん氷の様にスタジアムの名物グルメとして全面的にガン推しし、垣根を超えてほぼ全ての売店で売るしかない。今こそ大宮一体となるべき時だ。じゃないと、武藤敬司にドラゴンスクリューを奪われた藤波辰爾みたいになっちゃうぜ!?だってこれ、通常時は【隔離されたアウェイエリアの売店】でしか買えないんだから…。この日は制限開催でアウェイエリアが無かったから買えたけど、普段ならアウェイサポーターしか買えないんだから。スタジアムで1番美味いものがアウェイサポーターしか食えないんだぜ!?こんなおかしな事ある!?私なんかみそぽてとが食べた過ぎて当日アウェイチケット買い直した事もあるからな!(ちなみに、この時みそぽてとは販売休止…。わざわざチケットを追加で買ったのに結局食えず…。もう、チケット売り場に「本日みそぽてとの販売はありません。」ってちゃんと書いてよぉ…😭)心の底から嘆きたくもなるさ。
とりあえず、大宮はまずこの問題を早急に改善すべき。1人1本みそぽてと!それぐらいの気概で取り組むべきだ。
私はマジで言っている。
グリーンパル 大宮オレンジ:450円 @大宮公園サッカー場
2019年「大宮をオレンジに!」を合言葉に【121%ORANGEシリーズ】で誕生したクラブ公式ノンアルコールカクテル。大宮アルディージャとコカ・コーラボトラーズジャパンの共同開発で、ミニッツメイドにオレンジシロップという2つのオレンジで100%を超えるオレンジ感を演出している。
以上!
ブリジェラ大宮店 ブリオッシュコンジェラート:600円 @大宮公園サッカー場
ブリオッシュとは水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を大量に使用して作る発酵パンの一種。あのマリー・アントワネットが「パンが食べられないのならお菓子を食べればいいじゃない!」と言ったそのお菓子こそがこのブリオッシュらしい(マリちゃん、これパンやん…)。これはそのブリオッシュにジェラートを挟み込んだもの。サクサクのパンの食感とジェラートの舌触りが新感覚だ。
ちなみに、ジェラートは数種類の中から好きなものをチョイス出来る。
Food Track Tsukumi ブラジルBBQホットドック:600円 / たかはしたまごのタマゴサンド:550円 @大宮公園サッカー場
こちらは元女子サッカー選手だった二人がセカンドキャリアとしてスタートさせたお店。「スポーツ観戦で食べたいメニュー」をコンセプトにホットドックなどのオリジナルメニューを販売している。この日も開門直後から大行列。30分並んでようやくありつけた。
●ブラジルBBQホットドック:600円
お店一番のおすすめ商品がこちら。
ブラジルのソーセージ・リングイッサを九州産全粒粉を使用したドックパンで挟んだホットドック。ジューシーで密度の濃いリングイッサとシャキシャキの野菜、噛むほどに程よい甘さが秀逸なドックパンのまとまりがとにかく秀逸で、ホットドックとしてしっかりと完成されているのが何より素晴らしい。また、ひとつずつ丁寧に作っていることが一目でわかるぐらい仕上がりも美しく、女性らしい気遣いと優しさが見て取れる。
ただ、個人的な趣味趣向でいうならソーセージはカットしてほしくない。確かに、女性視点から見ると、カットしたソーセージの方が食べやすく味もかなりしっかりしているので半身の部分でもしっかりと受け止められている。しかし、やっぱりカットするとソーセージの魅力である齧った時の肉汁感が薄くなる。ソーセージの魅力の一つがそこなわれるんだよね。ホットドッグやドイツのソーセージがパンに挟まれているのはその肉汁を逃がさずパンで受け止める為でもあるし、私はこのファーストインパクトが大好きすぎるので、この形だとどうしてもそこが気になる。
●たかはしたまごのタマゴサンド:550円
いまや世界一美味い卵とも言われている埼玉県日高市のたかはしたまご。その卵を贅沢にたっぷり使用したのがこちらのタマゴサンド。もう見てよ…。色が全然違う。夜に撮影したのでイマイチ伝わっていないと思うが、実物はこの写真以上にオレンジ。びっくりするぐらいオレンジ。赤に近いオレンジ!完全に大宮アルディージャカラー。勿論、味も濃厚!トロっとした舌触りと滑らかな触感はこの形になっても他の卵との違いを明確に発揮している。もう、玉子が美味すぎてレタスが邪魔、パンズも厚すぎる。もっと玉子の美味さをダイレクトに味わえるよう前面に押し出してくれ。レタスも必要ないし、パンズは薄い方がいい。玉子を美味さをもっと味わせてくれ!
もう、ポテンシャルが半端ないんだよ。
もっと美味くなるよ。
間違いなく看板商品になるね。
mahana あいかげ(カレー&白ごま坦坦ポーク):900円 @大宮公園サッカー場
2020シーズンまで東京ヴェルディに所属、現在はいわてグルージャ盛岡に所属する中野雅臣選手のお兄さんが店主を務めるこちらのお店。看板商品はナチュラルフードコーディネーター監修の小麦粉、油、添加物不使用のmahanaカレーと、柔らかい豚肉と特製ラー油で仕上げた白ごま坦坦ポークで、あいがけはこの二大商品が一気に味わえる。
カレーはヘルシーな仕上がりながらも奥深い味わいで中毒性が高く、坦坦ポークはしっかりとした風味と味付けでご飯との相性が抜群。二つのコントラストがはっきりしているので、二つ盛られていてもぶつかり合うことなく楽しめる。もう、当たり前のように全然ご飯が足りねーよ!笑
ちなみに、東京ヴェルディの主催試合でも頻繁に出店している。
なんなら、こっちがメインで、今や東京ヴェルディを代表するスタグルとなっている。

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