ゆがふ
りんごカスタードクレープ：650円
＠県立カシマサッカースタジアム
2025/06/15
五浦ハム ハム焼：600円 / 生ハムアイスクリーム：600円
五浦ハム
ハム焼：600円 / 生ハムアイスクリーム：600円
＠県立カシマサッカースタジアム
今年初のカシマスタジアム。
ここ数年、カシマスタジアムの場外のスタグルの充実度は年々進化していて、去年からはあの五浦ハムさんもまさかの場外に電撃移動。これによりアウェイサポも全く気兼ねすることなく楽しめるようになった。しかも、場内でも食べたいお店だらけのカシマスタジアムで、開場前から食べれるという事は入場してから並ばないといけないお店がひとつ減る事にもなる。鹿島サポにだって大きなメリットなんだよね。本当にナイスジャッジだと思う。つーか、スタジアムの開場がキックオフの3時間前、場外のスタグルはその２時間前からオープンするので都合5時間も試合前からスタグルを楽しむ事が出来るのよ。マジで堪らん。
●ハム焼：600円
と、いうわけ早速購入。
この日はオープンの15分前から並んで3番目をKEEP！なので、ほぼ待ち時間なしでGET！やっぱりこれ！これが絶頂にして頂点！どんなプレミアムなハム焼が出ようが、このスタンダードに完成度で敵うものは中々ない！はじける肉質！鼻を突き抜けるスモーク感！滲み出る肉脂！本当に美味すぎて手の震えが止まったと同時に心が震えだす。我々はこのハム焼を食べる為にありふれた平熱の日々を過ごし、次に食べる日が来ることを知っていながら知らないふりをして日々を駆け抜けている。こういう、穏やかかつ瞬く間にカレンダーが捲かれていく渇望の日々がハム焼の美味さを何倍にも引き立てる事を心で理解しているからだ。そして、食べた瞬間に、渇望も欲望も生硬だった頃が遠い昔の事のように脳裏にパッと明滅する。このカタルシスに勝てるスタグルは他にないよ。
●生ハムアイスクリーム：600円
五浦ハムさんは以外とチャレンジャーで、ハム焼という絶対王者を要しながら、結構思い切ったメニューを時々出してくる。守るよりは攻めの経営姿勢、長年カシマスタジアムに出店しているのに勝っていても絶対に鹿島らないんだよね。そんな五浦ハムさんが今年とんでもないメニューを出してきた。まさかのアイスクリーム、しかも生ハム入りのアイスクリームだ。調べてみたら、神戸の生ハム専門店で出しているところがあるみたいで結構好評らしい。そこにインスパイアされたのかな？確かに、生ハムはフルーツと合わせて食べることも多いので、そう考えると悪くないかもしてない。と、いうことで購入してみたが、確かにアイスクリームの甘さに生ハムの塩っぱさが加わり、独特の味わいがある。ただ、個人的にちょっとこれまでの経験値では語れないなぁ…と言うのが正直な感想やね。このアイスクリームの魅力を見極める経験値と解像度が私にはない。いや、美味いんだよ！美味いんだけど、ただただ難しい。茶碗一杯分のご飯で塩鮭と納豆、生卵(私は生卵をそのまま飲み干すほどのヘルシー論者ではない)、味付け海苔、ふりかけ、明太子を綺麗に食べきるより難しい。難問だよ、これは…。
アイスクリームは生ハムアイスクリームの他にも、
・いちごアイスクリーム
・ロースハムアイスクリーム
・ベーコンアイスクリーム
もある。
なんか、いちごアイスクリームだけ普通すぎないですか？笑
2025/06/10
LIGGURRI 高知ぶんたんスカッシュ：500円
LIGGURRI
高知ぶんたんスカッシュ：500円
＠春野総合運動公園陸上競技場
高知の特産品・文旦（ぶんたん）のソーダ。
さっぱりとした酸味と優しい甘味、ほろ苦さがが後引く美味しさであっという間に飲み干してしまった。これは鰹のタタキと一緒に食べると絶対に美味いはず。ただ、私はすぐ近くにいたのに出会ったときには周回遅れだった。
今回、初めて高知ユナイテッドSCのスタグルを体験したが、どれもこれも安すぎる！今回は見送ったが、オムライスが500円で売っていたり、このご時世でその価格でほんと大丈夫なん？とこっちが不安になるレベルで安い。しかも、どれも美味しくて何より楽しい。J3サポはみんな高知に行った方が良いよ！
楽cky-eat 焼おにぎりセット：500円
楽cky-eat
焼おにぎりセット：500円
＠春野総合運動公園陸上競技場
なんかもう一品食べたいなーと思っていたところで見つけたのがこちら。自家製の焼きおにぎりにスパムと揚げ物というちょっと変わった組み合わせも目を引くが、この焼きおにぎりが中々侮れない美味しさ。米も粒が立っていて口の中でほどけていく食感がいいし、味付けもメニューに書かれている通り確かにクセになる。派手さはないが、安心感は凄くある。
よさ来いワイナリー グラスワイン：700円 / 勝つおぶし とり天：600円
よさ来いワイナリー
グラスワイン：700円 / 勝つおぶし とり天：600円
＠春野総合運動公園陸上競技場
高知にてテロワール（地元の風土や文化など）を反映したお酒を生み出すべく、2021年より南国市のぶどう園を借り入れ、食用ぶどうを用いた自然派ワインを醸造しているこちらのワイナリー。スタグルでワインを販売することはあっても、ワイナリー直売という形はかなり珍しい。一応、私もソムリエ＆SAKE DIPLOMAとして酒に関わる仕事をしているので凄く気になる。つーか、こういうのってワイナリーでも日本酒蔵でももっと増えないですかね？特に公共交通機関での来場を促しているクラブなんかは良い取り組みだと思うんだけどなぁー。
●グラスワイン：700円
グラスワインは赤、白、ロゼ等色々とある中から選ぶことが出来きたので、一緒に購入する料理との相性を考えてオレンジワインのような見た目のロゼワイン・2023ナイトフォールをチョイス。使用品種は藤陰、サマークイーン、雄宝というあまり聞きなれない品種が主体で、爽やかな飲み口の中に酸味と穏やかな果実感もある。空いたグラスを持っていけば二杯目からは100円引きになるので、杯数を飲める人は色々試してみても面白いと思うよ。
●勝つおぶし とり天：600円
こちらは事前にオススメしただいた一品。
磯の香りが心地よい一口サイズのとり天にたっぷりのかつお節で高知らしさ満開！優しい味わいと出汁の風味が選んだロゼワインとよく合う。おつまみとしても凄くいいが、お酒が飲めない人はこれだけでも食べて欲しい。
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