2024/06/28

季節料理 よし峯 亀岡牛すき焼き丼:1000円 / うなぎおにぎり:500円


季節料理 よし峯
亀岡牛すき焼き丼:1000円 / うなぎおにぎり:500円
@京都スタジアム


前回、訪問した時に一撃で大好きなお店になったよし峯さん。
その場で手作りしてくれる出汁巻き玉子とかす汁はそのクオリティーからすると信じられないほどお得だった。そうなるとほかの他のメニュも気になるのは自然の摂理。確実。そう、コーラを飲んだらゲップが出るぐらい確実なんだ。


亀岡牛すき焼き丼:1000円

ギッシリ敷き詰められた亀岡牛!
お弁当なので冷めてはいるが、それでも肉は柔らかく味付けもバッチリでとにかくご飯がすすむ。このボリューム感と味わい、東京駅で同じレベルの駅弁を買おうとしたら間違いなく倍のお値段は覚悟しなちゃーならんと思う。いい!


●うなぎおにぎり:500円

こちらのお店の名物的存在なスタグルといえばこれ。
肉厚なうなぎに薄焼き玉子、タレが均等に染み込んだご飯のバランスがとにかくいい!ワンハンドで食べれる手軽さ、見た目以上のボリューム感、贅沢な味わい…。これがたったワンコインで楽しめるのは驚異的だ。お腹が減っていなくてもとりあえず買っておけば最高の非常食にもなる。理由などいらん、とにかく買っとけ。

よーじやカフェ よーじや特製紫芋クレープ:950円 / 抹茶みるく:700円


よーじやカフェ
よーじや特製紫芋クレープ:950円 / 抹茶みるく:700円
@京都スタジアム


油紙で有名なよーじやさんが今年から京都スタジアムのスタグルとして登場。こちらはサンガのチームカラーを全面に押し出した紫芋のクレープで、多高層に素材が重なるお上品な見た目そのままの品のあるはんなりとした味わい。間違い無く美味いんだけど、じゃーもう一度この値段で食うか?と聞かれるとちょいとかなんかなぁー。





ちなみに、この日は【漢・森脇健児ピッチ1周タイムトライアル走破記念】のおかげで場内のドリンクは全て半額!普通のアルコールやソフトドリンクだけじゃ無く、飲物系は全て半額!なので、よーじやカフェさんの抹茶ミルク(700円)も半額!こりゃ凄い。夢がモリモリだ。抹茶ミルクはカップに半分ちょっとしか入って無かったけどね。ありがとう、森脇健児



珈琲屋のっそり 水出し珈琲:350円


珈琲屋のっそり
水出し珈琲:350円
@京都スタジアム


京都のスタグルで美味しい珈琲が飲みたければこちらのお店がおすすめ。今日頂いた限定の水出し珈琲はクリアな味わいと風味がめちゃ美味!飲み終わるまでこれがこのお値段でええんですか!?という戸惑いがずっと付き纏う。いや、マジで凄い。



HOME TOWN FOODTRUCK DERI フレンチ幕の内


HOME TOWN FOODTRUCK DERI
フレンチ幕の内:1000円
@京都スタジアム


京都のスタグルといえばかめおかecoマルシェ!この日は平日開催(19:00キックオフ)なのにecoマルシェは14時からスタートしていた。いくらなんでも早過ぎるやろ笑 まぁ、個人的にはゆっくり好きなだけ楽しめるので嬉しいんだけどね。

そして、もうここは最初に食べる店はもう決まっている、そうHOME TOWN FOODTRUCK DERIさんだ。京都に来て、この店で何も食べないなんて選択肢は絶対に無い。もうそれぐらい安心と信頼は充分積み重なっている。今回はどんな料理が食えるのか?そのワクワクだけで胸がいっぱいになる。

と、いうわけでチョイスしたのはこちら。
牛さがりのステーキと野菜がたっぷりでかなりボリュミー!なんだけど、今回私が食べたものに限って言えば正直イマイチだった。まず、お肉。予め火を通した肉を蒸し焼きで仕上げてカットしたものなんだけど、明らかに火が通り過ぎていてパサパサで美味しくない。あと、全体的な味付けがかなり酸っぱい。数種類ある野菜はマリネ中心で、肉の上にもバルサミコ…。全部酸味が先にくるんだよなぁ…。まぁこれは時期的なものもあるかとは思うんだけど(夏場は色々怖いからね…)、それにしても偏りすぎている。私なんか結構酸っぱいものが好きな方なんだけど、それでもこう酸味ばかりで来られたら流石に飽きる。

とはいえ、この店の実力は知っているのでこんなことだけで信頼は揺るがない。今回は巡り合わせが悪かったのだろう。まぁ、こんなこともあるさ。次に期待する。


2024/06/27

g'suffa Prost! ズッファの特製パスタ:900円 / 本日のカレー:700円 / 自家製きまぐれキッシュ:350円

 

g'suffa Prost!
ズッファの特製パスタ:900円 / 本日のカレー:700円 / 自家製きまぐれキッシュ:350円
@徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場


スタグル好きの徳島サポから熱烈に紹介して頂いたこちらのお店。とにかく日替わりのパスタが美味い!という話を聞いていたが、折角おススメしてもらったので色々頂いてきた。


●ズッファの特製パスタ:900円

この日の日替わりパスタは自家製トマトソースとケチャップにソーセージを丸ごと一本のせたワンパク!ピリ辛ナポリタン。パスタってスタグルの麺類の中では一番難しいと思うのよね。特に美味しいパスタをつくろうと思えば尚更なのよ。それをこのクオリティーで、しかも毎回違うパスタを出せるのは地力がないと中々難しいと思うよ。


本日のカレー:700円 

こちらのお店はパスタだけでなくカレーも日替わりで提供。この日はスパイシーに仕上げたチキンをたっぷりのせた若鶏スパイシーローストカレー。チキンだけでなくピリ辛のカレーがまた美味いんだよ。これがたった700円なのは素敵が過ぎる。


●自家製きまぐれキッシュ:350円

パスタ、カレーときてなんとキッシュまで日替わり。と、ならば食べるしか無い。この日はベーコンといんげんのキッシュ。食べ応えのあるサイズ感で副菜としてもおつまみとしてもGOOD!これはいい!



と、以上三品を頂いたが、どれもこれもレベルが高い!しかもこれだけ食べてなんと1950円!え?嘘だろ??安すぎる!

これは毎回並んでも食べたくなる。

きゃさりん とっと弁じょ:1000円

 

きゃさりん
とっと弁じょ:1000円
@徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場


徳島県産のご飯の上にたっぷりの海苔、そして蒸し焼きにしてから炭火で炙った鶏もも肉がダイナミックにドーン!2種類のタレで仕上げた鶏肉は柔らかいだけでなく食べ応えも抜群!ご飯が進んで進んで仕方ない。シンプルなんだけど逆にそれが実にいいね。


UMAMIYA うまポテ:500円

 

UMAMIYA
うまポテ:500円
@徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場


徳島県鳴門市で作るオリジナル鳴門金時・旨味金時をダイレクトに楽しめるこちらの商品。スティックだけのものとスティック&チップスのミックスVer.のどちらか好きな方を選べたのでミックスをチョイス。余計な味は一切なし。どこか懐かしさを感じる優しい芋の甘みと旨みで最後まで全く飽きることなく食べる事が出来た。

ただ、私が食べたものに限って言えば、ちょっと揚げてから時間が経ち過ぎてたかな…。スティックはホクホク感も無く、チップスはちょっと湿気っていた。素材は抜群なだけに、もう少し状態の良いものを提供するオペレーションを組めれば、もっとその良さが伝わると思うんだけどなぁ…。


焼肉長尾 大トロホルモン:800円


焼肉長尾
大トロホルモン:800円
@徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場


プリップリでツルツルこりこりトロトロのホンモン&タレが凄くいい!
個人的な好みだけでいえば、もう少し焼いてもらってカリッとした部分も作って貰えた方が好きなんだけど、このままでもめちゃくちゃ美味い。


徳島スモーク スモーク盛り合わせ:600円 / 阿波尾鶏のスモーク すだちオイル漬け:750円 / 天然ぶりのスモーク:650円

 

徳島スモーク
スモーク盛り合わせ:600円 / 阿波尾鶏のスモーク すだちオイル漬け:750円 / 天然ぶりのスモーク:650円
@徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場


久しぶりの徳島。
真っ先に向かうお店は一つしかない。そう、徳島スモーク(旧・日和佐燻製工房)さんだ。私にとって徳島のスタグルは先ずここを食べなきゃ始まらない。


●スモーク盛り合わせ:600円

徳島スモークさんの商品はほぼ全てがお持ち帰り用パッケージなんだけど、唯一その場で食べるように用意されているのがこれ。この日の内容は【麻辣油薫製たまご・スモークチーズサバ・あともう一種何か解らん】の豪華四種セット!一つ一つの食材が持つ魅力を存分に引き出すだけでなく、その裏にある隠れた素顔までさらけ出している。ほんと美味すぎるんだよなぁ…。徳島スモークさんを知っている人が楽しめるのは勿論、徳島スモークさんの事をよく知らない人が食べる入門編としても凄くバランスがいい。


●阿波尾鶏のスモーク すだちオイル漬け:750円 / 天然ぶりのスモーク:650円

まぁ、ここまで来たんだから勿論お土産用もGET。
とりあえず2つぐらいでいいかな?と思っていたんだけど美味すぎて全然足りなかった…笑 特に阿波尾鶏のスモークは絶品!美味すぎて貪るように食ってしまった。食べ終わって残るものはもっと色々買っとけばよかったぜ…と後悔する気持ちばかり。窓の雨が滴り落ちる轍を見つめながら黄昏る事しか出来やしない。



2024/06/20

Colpo della Strega  ローストビーフ:1500円


Colpo della Strega
ローストビーフ:1500円
@三ツ沢球技場


マリノススタグルの帝王・コルポデラストレーガさん。もう大好き過ぎて毎回必ずと言っていいほど購入してしまう。

と、いうわけで今回はこちら。
ローストビーフというコルポさんにしてはシンプルなメニューだが、これがまぁーめちゃくちゃ美味い!ビックリするほど美味い!大きめの判で厚みのあるローストビーフが美味すぎる!柔らかさと食べ応え、その両方を一切損なうことなく満たしてくれる肉の火入れが完璧!それがたっぷり!ソースも美味いし、付け合わせのカポナータもこのローストビーフの付け合わせとして秀逸!まろやかなトマトの酸味が恐ろしいほどいい仕事をしている。なんじゃこりゃ…ちょっと衝撃的過ぎて震える。会いたくて震える奴の気持ちを始めて心で理解した。間違いなく、これまでスタグルで食べたどのローストビーフよりも美味い!断トツで一番美味い!個人的にはコルポさんの数多くあるメニューの中でも一番好きかもしれない。

これはローストビーフという名の完璧超人だ。
枕詞に”完肉”と付けた方がいい。


UN DE CES JOURS フランス鴨のフィレステーキ弁当 横浜地野菜添え:2000円


UN DE CES JOURS
フランス鴨のフィレステーキ弁当 横浜地野菜添え:2000円
@三ツ沢球技場


今回もやっぱり選んでしまうこちらのお店。
毎回、前菜からデザートまで数種類ずつ用意されるメニューはどれもこれもガチンコフレンチストロングスタイル!上手く組み立てればセルフフルコースで楽しめてしまうのはどう考えてもバグっている。

と、いうわけで今回チョイスしたのはこの日のスペシャリテ。
おいおいおい、なんだよこれ!メインのフランス産鴨フィレステーキは火入れも素晴らしくめちゃ美味!ただ、それ以上に私が感動したのが10醜類以上盛り付けられた横浜地野菜!確認出来ただけでも

ヤングコーン
ミニトマト赤・黄
オクラ
トウモロコシ
黄色ズッキーニ
インゲン
モロッコインゲン
青ネギ
白ネギ
タマネギ
じゃがいも等

と超多彩!
しかもバターライスにも人参のみじん切りが混ぜ込んであって、これがビックリするほど野菜達とマリアージュ!(これさぁ、鴨の肉汁とソースもめちゃくちゃ良い仕事してるんだよなぁー…)キュンとしかしない恋心と胃袋!食ってる時の俺の顔はきっと笑顔のI wanna夢中!目ん玉飛び出るほど美味い。これはマジでスタグル2000万パワーズ!本家2000万パワーズがバッファローマンの超人強度1000万パワーとモンゴルマンの1000万の技を合わせて2000万パワーズと名乗っていたように、この料理は濃厚で旨みたっぷりの鴨肉と多種多様な野菜の息吹が織り成すロングホーントレイン!いままでこちらのお店では色々食べてきたが、その中でも個人的には一番好き!好き好き大好き超愛してる!元々、肉だけでなく野菜の使い方も素晴らしい料理が多かったが、その中でもこれはズバ抜けている。感謝!圧倒的感謝!よ。ありがとう…それしか言葉が浮かばない。

こんな美味いものを食べさせて貰ったら、今後も期待せずにはいられないよね。


WEEKEND 自家製はちみつレモンソーダ:600円


WEEKEND
自家製はちみつレモンソーダ:600円
@三ツ沢球技場


いつも珈琲&焼きドーナツでお世話になっているWEEKENDさん。
週末の日産スタジアムでの試合だと大行列必死で一時間近く並ぶ事も当たり前なんだけど、平日の三ツ沢開催で早い時間だと目に見えて少ない。ありがたいねぇ。

と、いうわけで今回は珈琲ではなくこちらを購入。
愛媛県産の無農薬で香り高いレモンと貴重なニホンミツバチの生百花蜜を使用した自然の恵みたっぷりの自家製ソーダは、芯のある甘さと酸味、コクのある苦みがめちゃ美味!トッピングのレモンも美味すぎて、これだけでも無限に食っていられる。暑い日にはピッタリの一杯だ。


勿論、今回も焼きドーナツ(とろっとチョコショコラ:350円)は購入。はちみつレモンソーダとは異なるビター感がいい。


 

Hungry Drive 1991 チーズタコタイス:1400円

 

Hungry Drive 1991
チーズタコタイス:1400円
@三ツ沢球技場


美味いものを食べ尽くしているマリノスサポからも信頼が厚いこちらのお店。看板商品のタコライスは弁当箱に隙間なく綺麗にびっしりと敷き詰まっている。これはあの「魍魎の匣」の久保俊公もきっとひどく羨ましくなってしまうだろう。ベースのタコライスがしっかりと美味くて、カリカリサクサクのフライドオニオンとトロトロのチーズも相性抜群!食べ応えもバッチリだ。

あとは1400円という価格をどう捉えるか?
これでもタコライスの中では一番安いほうなんだよね。
個人的には流石にちょっと高いかなぁ…という感覚があるんだけど、これはもう皆様それぞれの価値観に委ねるしかない。